放課後等デイサービスたんぽぽについて
放課後等デイサービスとは?
障がいのある子どもたち(療育が必要と認められる)に対し、授業の終了後または休校日に施設において生活能力向上のために必要な訓練や社会との交流促進活動を実施する場所です。障がい児の学童保育と表現するとわかりやすかもしれません。
小学生から高校生の就学している障がい児を対象とし、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練等)であるとともに、放課後等の居場所、また、ご家族に代わり一時的にケアを代替することで、日々の疲れ等をリフレッシュしてもらう家族支援サービスとしての役割も担っています。
利用規定
- 1日の利用定員は10名です。
- サービス提供日は月曜日~土曜日および祝日になります。
- 学校にお迎えに行き、帰りは自宅までお送りします。
- 利用日は曜日固定で、市町村で決定した日数になります。
(夏休み等、長期休校日のスポット利用も可能です。※要相談) - 知的障がい、発達障がい、身体障がいの児童がご利用対象になります。
- 利用料は児童福祉法に基づき、市町村が決定する利用者負担額と教材等の実費が必要です。
ご利用時間(お子様のお預かり時間)
営業日 | 月曜日~土曜日(12月30日~1月4日を除く) |
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平日 | 13:30~17:30(送迎時間を除く) |
学校休業日 | 11:30~17:30(送迎時間を除く) |
営業時間
営業日 | 月曜日~土曜日(12月30日~1月4日を除く) |
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通常 | 10:00~19:00 |
学校休業日 | 9:00~19:00 |
放課後等デイサービスご利用までの流れ
- お問い合わせ
- お電話、メールまたはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
- ご見学および面接
- 保護者の方もしくはお子様もご一緒にご来所頂き、施設やサービスのご案内、お子様の状態やご要望の確認を致します。
- 受給者証の発行手続き
- 受給者証をお持ちでない場合は、お住まいの地域の障害福祉窓口(区市町村/役所)にて、利用申請を行い、放課後等デイサービスの支給決定を受けてください。
- ご契約およびご利用開始
- 保護者との面談を基に、一人ひとりの子ども合わせた個別支援計画を作成させて頂きます。
たんぽぽのこだわり
放課後等デイサービスたんぽぽでは、子どもたち一人ひとりの個性を大切にしながら、ご家族と一緒に子どもたちの成長を支え、見守っていきたいと思っています。
共同作業や皆との遊びの中での「集団的な療育」、個々の成長に必要な「個別指導」、様々な「社会見学・体験」を通じ、個性を伸ばし、また補っていきます。
ご家族と共に考え、育み、子どもたちの未来へつながる療育を目指します。
アナログ療育とデジタル療育
たんぽぽでは、子ども達が日常生活の中において興味や喜びを見出せるよう食育等のアナログ的な療育を大切にするとともに、 今の時代に合わせパソコンやタブレット端末等を活用したデジタル療育にも力を入れています。
ともに育む
”療育”というものは、幅広い分野を大まかに指す言葉であるために絞込みが難しく、提供者の独断的な判断に委ねられるケースが多々あります。
たんぽぽでは、専門家の意見や経験に基づくだけではなく、家族と一緒に考える療育が大切であると考えます。
実際にともに生活していく中での、家族の想いを大切に、限られた時間の中でより有意義な療育を提供できるようご家族の要望を出来るだけ取り入れる努力をしていきたいと考えております。