高齢者施設訪問の準備をしよう♪
こんにちは!
来週、月曜日は「敬老の日」なので、たんぽぽ長嶺では、
高齢者施設「箱根崎デイサービス」を訪問します。
今日は、訪問に向けてみんなで準備をしましょう!
まずは、「高齢者疑似体験」をしました。
おじいさん、おばあさんたちは、普段めがねをかけたり、つえをついて生活をしているけれど、
僕たち・私たち子どもと、体の状態がどんなふうにちがうのでしょう?
重りをつけたベストや靴、ひじやひざが動きにくくなるバンド、
視界がぼんやりと見えにくくなるめがね等を装着して、
マットで作った段差や平均台を歩いてみました。
想像以上に体が動かしにくいですね。
目の前も見えづらいし、全身が重くて、思うように前に進めません。
転びそうになることもあるので、つえをついたり、隣に助けてくれる人が付き添います。
年を取ると、筋肉がだんだんおとろえていきますが、
できるだけ筋肉を元気な状態に保つために、「リハビリ」といって、
デイサービスなどで「体操」「手芸」「ぬりえ」などに取り組んでいます。
「高齢者疑似体験」をした後は、2グループに分かれて、訪問の準備をしましたよ♪
①コースターグループ
②訪問カード製作グループ
どちらか好きなグループを選んで入ることにしました。
①コースターグループ は、1週間かけて作った敬老の日のお祝いコースターを完成させました。
転写シールを貼った後、メッセージやイラストをかいて、袋詰め。最後にタイを結ぶ作業を、
役割分担しながら、がんばりました。
②訪問カード製作グループは、まず
(1)高齢者デイサービスを訪問するときのお約束
(2)初めて会うおじいさん、おばあさんとお話しするとき、どんなことをお話ししよう?
ということをみんなで話し合いました。
そして、「約束カード」「お話カード」を製作しました。
前回の訪問や高齢者疑似体験で感じたことを思い出しながら、いろんな意見を出し合い、
しっかりと書くことが出来ましたよ。
【お約束カード】
来週月曜日のの訪問、ちょっとドキドキしますが、おじいさん、おばあさんに喜んでいただけると良いですね(*^^*)