ぐりぐり鼻ぐり
台風が過ぎ、きれいな青空が広がっています
今日は選択活動の日ですので、みんなで多数決を取り、
お出かけ先は「鼻ぐり井手公園」に決まりました!
できるだけ、高く高く登って、きれいな秋空に近づけるかな?
「雲ってね、ほんとうは水蒸気でできているんだって。
海の水が蒸発して、雲になるの。
そして、雨になって地面にふって、地下水になったのを飲むんだよ。
その間にミネラルがたくさん入るんだよ。」
年上のお姉さんが教えてくれました😊
みんなが思わずお空の話をしたくなるくらい、
天高く青々とした空に、真っ白な雲がひろがって、とっても気持ちがいいですね💖
「展望所にも行ってみよう!」
走っていったその先にあったもの👀
「これなあに?」
どうやら、今から400年ほど昔、江戸時代の建造物のようです
「本物が見られるらしいから、行ってみよう!」
最初に見つけた「鼻ぐり」のレプリカの大きさに、びっくりしました。
「ところで、鼻ぐりってなあに?」
説明書きを読んでみると、鼻ぐりとは、加藤清正の時代に作られた田畑に水を運ぶための水路(=井手)だそうです。
岩山をくりぬいて作られた穴の形が、「牛の鼻輪を通す穴」に似ているため「鼻ぐり」と名付けられたようです
本物の「鼻ぐり」をのぞいてみると・・・
ぐりぐりぐりぐり・・・
水路の中で水がうずまいています。
おもしろいね!!
帰りにパンフレットもいただきました。
ぜひ、おうちでも読んでみてくださいね